2016年9月10日土曜日

私は神ですって言ってるようなものだからね「アイヌ文化では人名に「カムイ」を使わない」

アイヌ文化では人名に「カムイ」を使わない
で、その話を聞いた数年後にその人とその人の子供に会ったんだけど、その時その子供の名前を始めて聞いた訳なんだけど、なんて名前だったか?って言うとなんと「カムイ(漢字は伏せます)」って名前だった。悪いけど「嫌な予感はしてたが、よりにもよって…。」と。
で父親(友人の友人)がこう言うのを聞いて顔がひきつるのを隠せなかった「良い名前でしょ~?、俺、アイヌをリスペクトしてるからさ~(笑)」って…。まあ自分には人の子供の名前をどうこう言う権利は無いけど…。
しかし「本当に」アイヌの事を「リスペクトしてる」って言うなら「人名に「カムイ」ってのはまずい」って言う声は無かったのか?と思うと、やっぱり「無理解」なんだなぁって、「ただ、アイヌってカッコイイ!」って人も居るんだなあって思った訳ですよ。
記事タイトル見た瞬間、これはひどいwwwって思ったわ。
別に私もアイヌ文化は全く詳しくないが、アイヌコタンに一度でも行ったことがあれば、
人の名前にカムイはねーよって部外者でもわかるわ。

だって、ツイッターでは詳しく言及されていないけど、カムイってつまり神のことだからね。いわゆるゴッド。

雷などの人の力の及ばないような自然現象だったり、守り神としてたてまつられているふくろうなどの
鳥や動物だったり、そういうものをカムイと名づけているのであって、子供にカムイとかwww、
新世界の神にでもしたいのか?デスノートの夜神月かよ!って思ってしまうわ。