2016年6月26日日曜日

AIIBに元首や首相の経験者が第三者の立場で助言する国際諮問委員会の実態がよくわかった

鳩山元首相がAIIB顧問=中国、日米切り崩し狙う
 【北京時事】鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。

 同委は今秋、初会合を開く。金総裁や副総裁に対し、幅広い分野にわたって第三者の立場で助言する役割を担う。非加盟国を含め、元首や首相の経験者10人程度で構成する見通しで、金総裁が中心となって鳩山氏以外の人選を進めている。
 日本国内では昨年、英国、ドイツ、フランス、イタリアなどに歩調を合わせ、創設メンバーとしてAIIBに参加すべきかどうかをめぐり、賛否が分かれた。鳩山氏は参加を主張していた。
ちょwww鳩山由紀夫がAIIBの国際諮問委員会メンバーにwwww。

前に別のニュースで、AIIBが元首や首相の経験者が第三者の立場で助言する「国際諮問委員会」を
作るっていうのを聞いたときは、なんかよくわかんないなって思っていたけど、鳩山由紀夫がその
メンバーになるっていうこのニュースを見たときに、AIIBの「国際諮問委員会」ってのが何なのか、
よくわかったわ。

つまりは第三者ではなく、傀儡(くぐつ)ってことだね。
舛添要一前都知事でいう第三者の弁護士という体の、ただの代理人というあれと同じ意味合いだね。