2016年2月28日日曜日

オードリー若林「ずーっと心がしくじってて、ある事件が発生することにより、それが可視化される」

オードリー若林、『ヒルナンデス!』でIKEAの椅子を破壊したしくじりを分析「『しくじりの種』は皆が抱えてる」
若林正恭:IKEAの皆様とね、番組関係者の皆様、本当に申し訳ありませんでした、と。非常にご迷惑をお掛けしました、と。
春日俊彰:うん。
若林正恭:私、反省してるんですよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ああいうのってね、『しくじり先生』で色んなしくじった授業を受けてるから、本当にしくじりって、パターンがあって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:事件が起きてしくじった、そういうイメージがある人が授業に来るんですけど、事件の遥か前から、ずーっと心がしくじってんだよね。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ずーっと心がしくじってて、ある事件が発生することにより、それが可視化されるっていうか。
例のIKEAの椅子を生放送中にぶっ壊した事件を、ラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」で
ガチ反省している様子を書き起こしたものが上記の元記事なんだけど、オードリーの若林が
その中で言った言葉がかなりの名言な感じで、なるほどって思ったわ。

確かにね。そうだよね。失敗した人、しくじった人って、言われてみれば、ずっと前からしくじって
いるんだよね。たまたまそれが可視化されたタイミングが、事件が起きたときというだけで。
これだってさぁ、


今回このタイミングで可視化されたわけだけど、フォーフォー言いながら悪乗りするメンタリティは
ずっと前からあったわけで、たまたまそれが椅子が壊れるという事件によって可視化されたに
過ぎないということだよね。たしかに言われてみればそうだ。このオードリー若林の発言は金言だね。

ちなみに別の表現として、ヒヤリハットとかハインリッヒの法則という言葉があって、それもまさにこれだね。
ヒヤリ・ハット - Wikipedia