2016年1月3日日曜日

確かに正直に言うと飽きる「紅白のMISIAに感じた、“うますぎる歌”に足りないもの」

紅白のMISIAに感じた、“うますぎる歌”に足りないもの
 早くから心配されていましたが、昨年の紅白は、例年以上に不発でした。唯一面白かったのは、Superflyがオジー・オズボーンに見えて仕方なかったことぐらい。

トップクラスの歌唱力だけど……

 そんな中、平和祈念像前から「オルフェンズの涙」を披露したMISIAには、考えさせられるものがありました。というのも、デビューから現在に至るまで、どんな種類の曲もいっしょに聴こえることが、ずっと引っかかっていたからです。
なんかこの記事各所で話題になっているね。賛否両論が巻き起こっているらしい。

プロの歌手なんだから、上手い分にはいいじゃないか、ケチつけてんじゃねーよこのクズが!っていう
批判はまぁわかるし、私もそう思う部分はあるのだけど、正直な気持ちとして、MISIAのバラードには
もう飽きてしまったというところもあるので、この人の言っていることも認めざるをえないんだよね。

「everything」からの「果てなく続くストーリー」でもうお腹いっぱいだもの。どっちも好みの曲ではあるんだけど、
もういいかなこの手の曲はっていうのが正直な感想だ。



ってことは、歌唱力以外にもなにか必要な物があるのかもしれないねぇ。


そう言えば、2015年の紅白は椎名林檎が一際かっこいいと思ったわ。正直椎名林檎をいいと思った
ことは今まで一度もないのだけど、今回の紅白を観て、めちゃくちゃかっこいいと感じたね。


彼女に関しては、明らかに歌のうまさ以外の何かで観客を魅了しているタイプかなとは思う。
そういう意味ではMISIAと椎名林檎は対照的な存在なのかもしれないねぇ。


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