2015年6月25日木曜日

超小さいスティック型PCの最大の用途使い道ってテレビを手軽にPCにできるってことなのかね?

最近スティック型PCの話題をネット上でよく見る。最初はこんな小さな筐体でまともな性能なんか
出るわけねーだろと思っていたのだが、要はスマホをPC化したらこうなったという説明をどこかで
聞いて納得。たしかにあの大きさでスマホが動いているなら、この大きさでもPCになりうるだろうね。

ユーチューバーがインテルのCompute Stickっていうスティック型PCを実演していたけど、
とりあえず普通のウインドウズ8が動くような出来ではあるみたい。


で、ふと思った疑問は、そもそもこれを買うとしてどんな用途で使うのよ、というもの。
ちょっと考えてみても、私自身が使うシーンを想像ができないんだよね。

だって普段は家で、テレビも見ずに一日中、文字通り一日中パソコンしているし、外出はほとんど
しないが、するとしてもMacBook Air‎とか、薄いPCを持ち歩いたほうがキーボードも画面もあるから
便利だし、この動画観てみても、やっぱり自分が使って便利だなと思うシーンを想像できなかった。
面白いグッズだなとは思ったんだけどね。

で、このスティック型PCの用途をいろいろ考えた結果導き出された結論は、
そもそもこれ、四六時中PCの前にいて、外出時もPCを持ち歩くような人のためのものではなく、
あくまで家ではテレビ主体で過ごすけど、たまにはPCやりたいという人や、外出時にも基本的に
PCは持ち歩かない人のためのものなのかなぁというものだ。

でも外出時もねぇ、マウスやキーボードを持ち歩かなきゃならないわけだから、そうするとやっぱり
ノートPCでよくね?と思ってしまう。タブレットPCとかの方が便利じゃないかなぁ。ディスプレイが
ない場所でも使えるわけだから。

あとは車持っている人ならカーナビにつないでとかいう使い方もできるのかもしれないけど、
やっぱりキーボードが必要だから、そうするとタブレットPCの方が筋がよさそうな気がするなぁ。

ということで、改めての結論として、このスティック型PCの恩恵を受けるのは、主にテレビっ子
なんじゃないかと私は思う。