2015年6月27日土曜日

高級メロンと大衆メロンの違いは1本の樹で作れる玉数の違い

へー、この記事面白い。
メロンが高級である理由を専門家に聞いてみた!
「メロンの日本での栽培は静岡の温室メロンが発祥でイギリスの王宮での栽培が基礎となっており、ガラス温室の上げ床栽培から始まっており温暖設備、今では冷房施設も兼ね備えて施設で、肥料、水を栽培ステージで考えながら1株1果の立体栽培が基本となっています。手間、設備をそなえて芸術品のように栽培されたメロンは、その評価も高級となって古くより高級果物店を中心に販売されてきた歴史があり、日本での評価となってきました」(夕張市農業協同組合)

収穫量日本一を誇る茨城メロンを販売するJA茨城旭村特産物直売所サングリーン旭のお話でも、静岡のクラウンメロン、アールスメロン、熊本のマスクメロンといった高級メロンは、1本の樹に1玉しか収穫できないそうだ。

それに比べアンデスメロン、クインシーメロンといった大衆メロンは、1本の樹に3~4玉収穫できるため、比較的安価で取引されているよう。それだけ希少価値が高いとなれば、メロンが高級果物と呼ばれる理由も納得だろう。
なるほどね。なんとなく高級メロンと大衆メロンがあるのは知っていたけど、大きな違いは、
1本の樹で1玉しか作れないか、3~4玉作れるかの違いなのか。メロンの発祥が静岡なのも知らなかったわ。ちなみにこの記事によると、高級メロンは香りが強いのが特徴らしいよ。面白いな。