時計離れが進んでいるが、「男性の格は時計で見ている」（31歳・広告）と言うように、モテ男なら持つべきアイテムだ。ちょｗｗなんだよこの記事。セイコーによるステマ臭しか感じないのだが、あからさますぎるだろ・・。
「国産高級腕時計といっても、GPSやソーラーなどが付いた多機能モデルから職人が作った機械式腕時計まで幅広く、つかみどころがないのですが、今は“実直な範囲内で上を目指す”ことが女性から支持を受けるポイントなのではと思います」（UT氏）。ロレックスやブルガリなど、誰もが知っている高級海外ブランドは浪費家のイメージもある。では、どんな時計なら女性ウケを狙えるのか。
「堅実路線を考えるとシンプルな三針のもの。個人的には、グランドセイコーがオススメです。昔とほぼ同じデザインで復刻モデルも出ていますが、古くささを感じません。ただ、選ぶならばオリジナルがいいと思います。古くても時計の機能としては何ら遜色なく、復刻モデルよりも安く買えます」
時計について聞かれたら、良いものを安く買ったというのも堅実アピールになるかも。
＜女ウケする男の時計ランキング＞
1位 国産高級時計 37.67％
2位 海外高級時計 28％
3位 ノーブランド 24％
4位 国産デジタル時計 21％
5位 スマートウオッチ 10％
6位 海外デジタル時計 12％
そもそも、本当にちまたの女性に聞いたら、ガチの1位は「時計なんか気にしない」になると思うよ。
高級時計なんか、ロレックス、オメガくらいならわかるかもしれないけど、他はお水系の人とか、
ブランドや時計にある程度詳しい人しかわからないだろ。ちょっとこの記事はひどいわ・・。
ただ、ちょっと気になったのが、海外の富裕層にセイコーは人気というデータがあるらしいよ。
『お金がいやでも貯まる5つの「生活」習慣』
・セイコーはアメリカ人の金持ちの中で1位の人気を維持していた。億万長者のほぼ5人に1人の時計は、セイコーだ。
なぜ億万長者は 「ＳＥＩＫＯ」 を愛用するのか？
『本当に成功した多くの億万長者は、宣伝広告に流されない傾向にある』
こう述べたのは、米国の富裕層を研究している
『トマス・Ｊ・スタンリー博士』
です。
彼は１００万ドル以上の資産を持つ米国人１０００人を研究対象としていました。
彼の書籍（２００９年発刊）の中に
『なぜ億万長者はＳＥＩＫＯを愛用するのか？』
という項目があります。
やや古い調査結果（２００８年）ですが、
『当時の富裕層が所有するブランド時計ランキング』
にはこのように記されていました。
１位 ＳＥＩＫＯ
２位 ロレックス
３位 タイメックス
４位 オメガ
５位 タグホイヤー
６位 モバード
７位 ブローバ
８位 カルティエ
９位 ブライトリング
１０位 パルサー
※お金が嫌でも貯まる５つの生活習慣
著：トマススタンリー 発行者：イーストプレス社
上記の書中より引用・抜粋
これまじ？たしかに日本の時計メーカーの中でSEIKOは屈指のブランド力を持つけど、
イメージ的には無難な時計という感じがするんだけど、海外の金持ちはそういう時計が好きって
ことなのかねぇ？あと、ここで言っているSEIKOの時計が、グランドセイコーやクレドールなどの
高級ラインのことを言っているのか、それとも、SPIRITとか5万前後のホントに普通の時計の
ことを言っているのかも気になるな。時計にこだわらないから、変に見せびらかすための時計に
せずに、普通のセイコーの時計を買う、という人もいるだろうからね。
