2015年4月12日日曜日

SEO業者の手口と評判は極めて悪いようだ・・やっていることはスパム文章とゴミサイトからのリンク

SEO業者に頼んで検索順位を上げてもらおうなどと考えている人は、それを実際にやった人が
かなり痛い目にあっているので現実を知ったほうがいい。結論を書くと手口は極めて低ベレルで、
SEO業者の評判は極めて悪い。
SEO業者に35万円払ったが、最悪な結果となったのでブログをはじめました。本当にありがとうございました。

まとめとくと、
・特定のキーワードを使った文章をプロのライターが書いているものの、文脈は支離滅裂で日本語の文章として成立していない
・トラフィックのないゴミサイトからのリンクを送ってくる
ということで、10年以上前ならいざしらず、現在のグーグルのアルゴリズムでは完全にスパム認定を
されてしまうようなむしろ害悪なことしかやらないようだ。

そもそもグーグルの検索アルゴリズムなんて、中の人しかわかるはずがないから、高度なSEO対策
なんてできるわけがないんだよね。ただひとつ確かなことは、「グーグルは検索者の役に立つコンテンツ」
を上位に上げようと日々進化をさせており、スパム行為は今も、今後も淘汰されるということだ。

一つ例を挙げておくか。このサイト、自分のためのメモサイトなので、基本的にアクセスほとんど
ないんだけど(人の役に立つサイトじゃないからね)、今調べたら検索順位1位のワードがあったわ。
https://www.google.co.jp/search?q=ベイリー伯爵の余罪

「ベイリー伯爵の余罪」で1位www。なるほどねww。これは「僕らはみんな河合荘」っていう2014年の
春アニメの中で出てきた架空の小説なんだけど、アニメ内ではかなりリアルに描かれていたから
まさか架空の小説だとは思わなかったんだよね。で、アマゾンで探してもなくて、いろいろ検索を
した結果、やっと架空の小説であることがわかってそれをまとめたというのがその記事。

こんなアクセスがほとんどないサイトで、それでもこの記事が検索1位になったのは、おそらく
「検索者が求めている情報」だったからだろうね。アニメ観ていたらおそらく私と同じように
「ベイリー伯爵の余罪」をアマゾンで買おうと思って検索するんだけど、ない・・と。で、私の記事に
たどり着いて、架空の小説であることがわかり、納得してそこで検索をやめるからグーグル側は
私の記事が「検索者の求めている内容」と判断して順位を上げていったんじゃないかな。

私もみなさん同様グーグルのアルゴリズムなんてわかるわけないのであくまで上記は推測だが、
実際私が検索をした時点で「ベイリー伯爵の余罪」についてわかりやすく情報がまとまった記事は
なかったし、今でも私の記事が必要な情報を一番まとめていると思う。だってお金になるワード
じゃないから、このワードで記事書こうなんて人いないし、私も趣味でまとめているだけだもの。

ということで、「検索者が求めている内容」の記事を書けば、SEOに他のサイトからのゴミリンクも、
意味の成立しないスパム記事も必要ないんだよ。上記の例が証明しているはず。記事しか書いてないから。

そうそう、SEO対策に関してはGMOソリューションの評判が悪いみたいね。
GMOソリューションの酷いSEO
あー、こりゃ相当恨まれてるね。この人、GMOのSEO被害を世に広めるためにわざわざ独自ドメインを
取って明らかに検索で引っかかるようにタイトルも意識して記事を書いている。

ただ、SEO業者がろくな対策をしないというのはGMOソリューションに限らず事実だろう。
SEO業者に35万払った人がどこの業者を使ったのかは知らないが、グーグルの検索アルゴリズムが
公開されていない上に、検索順位を決める要素がいろいろある(と推測される)ため、A/Bテストを
行って検索アルゴリズムを探るのも実質無理・・。となるとSEO業者も我々素人もできることや
持てる情報に差はないんだよ。「SEO業者はプロの技術を持ち得ない」ことは認識した方がいい。


せっかく記事書いたのでアマゾンのリンクでも貼っとくか。ここまで書いておいてアマゾンでSEOの
本を買うバカな人もさすがにいないだろうが、SEOで適当にアマゾン検索して上位に出てきた
この本もレビュー見ると酷評されているな。いかにSEO業者やSEO本が技術もないくせに適当な
ことを書いているかがよくわかる。もう一度書くが、グーグルの検索アルゴリズムを知っている
グーグル外部の人間は一人もいないから!「検索者が求めている内容」を書くしかないんだよ。