2015年4月15日水曜日

みんな入っているからで入る日本人がバカなだけ・・「「保険はできるだけ入らない」が世界の常識」

「保険はできるだけ入らない」が世界の常識
これ!前から疑問に思っていたわ。なんなの?あの「みんなが入るから入る」っていう日本人特有の
思考停止行動。面白そうなので自分用のメモも兼ねて記事の内容をまとめておこう。

・保険大国の米国でさえ住宅ローンを組むか相続対策で生命保険加入が必須の場合しか入ろうと考えない
・そもそも米国人は、本来必須であるべきはずの医療保険ですら5000万人近くが入っていない
・ヨーロッパではさらに保険に入る人が少ない
・死亡保険、がん保険、医療保険は日本以外ではわずかしか売れていない
・日本人が保険好きな3つの理由
・1つ目は長い間高度経済成長が続き、給与が上がって経済的に余裕があったから
・2つ目は成長経済下で生まれた「一億総中流意識」
・3つ目は保険情報の閉鎖性により、保険を売るサイドから発信された情報ばかりが氾濫したため
・そもそも生命保険は中流向け金融商品。富裕層はお金があるので保険は不要。貧困層はお金がないので保険に入る経済的余裕が無い
・社会人になったから、結婚したから、子供が生まれたからなどの理由で保険に入るのは日本人だけ

とのこと。なるほどね。

保険って基本的に「対応できない額のリスク」に備えるものだから、その額を用意できるのであれば、
別に必要ないだろ。入院で60万かかるとか、100万かかるとか、それを払えるのであれば貯金から
出せばよいという話。とりあえず「みんな入っているから入る」みたいな思考停止に陥っている人は、
下記の「豪華客船が沈没しそうなときにスムーズに乗客を海に飛び込ませる」エスニックジョークの
行動を地でやってしまっている状態なので、改めたほうがいいよ。


ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、

イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」
フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」
北朝鮮人には「将軍様が飛び込めと仰っています」
ポリネシア人…は、黙ってても飛び込む。「ヒャッホーーッ!」

日本人には 「みんなもう飛び込みましたよ」