2015年3月25日水曜日

「福祉行政は風俗産業に敗北している」 「元・難民女子高生」が語る支援の不備

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150323/279042/
貧困女子を支援している人に対するインタビュー記事。まずは彼女らと一緒に食事をすることが
大事らしいよ。それが空腹を満たすだけでなく、関係構築につながるのだとか。
最近は漫画喫茶やカラオケの未成年規制が厳しいから、貧困女子の居場所がなくなって、
泊めてくれる男性を頼って売春せざるを得ない状況に追い込まれているらしい。

行政は補導はするけど、その後のケアがダメだから彼女らの問題を解決できていないと。
で、結局彼女らに居場所を与えられているのは、親に通報せずに彼女らの特性にあった水商売・風俗
のしごとを斡旋できる風俗産業というのが現状とのこと。なるほど。貧困女子に関しては親がひどい
というケースは多いだろうから、行政の現状のアプローチでは問題を解決できないんだろうね。