2015年1月29日木曜日

Sexy Zoneがミスチルの記録を破るのに使った悪質商法「ミュージックカード商法」がオリコン集計対象から除外される

オリコン「ミュージックカード合算集計の終了について」
 弊社発表の音楽ランキングにおいて、従来、ミュージックカードを一定の条件の下に合算集計して参りましたが、以下理由によって、合算集計しない方針に変更致します。

<従前の集計方針について>
 新たな音楽メディアとして、多くの作品がリリースされていたことから、次の条件を満たした場合に、CDと同様に合算集計してきました(平成24年12月5日以降)。
①合算可能なCDが発売されていること
②CD同様にJANコードが付与されていること
③販売データが、客観的、且つ、信頼できること

<今後の編集方針について>
 ミュージックカードは、これまで、音楽パッケージ商品の多様化に伴い登場した新たな音楽メディアとして、多くの作品がリリースされていたことから上記条件の下に、CDと同様に合算集計していました。
 しかし、ミュージックカードを「オリコンランキング」に集計することについては、批判的な意見が増加してきていました。これらは、誤解に基づくものも少なくありませんでしたが、弊社としても「音楽のヒットを正確に伝える」という弊社の使命に照らして検証を継続してまいりました。
 結果、弊社がミュージックカードの代表作をピックアップして検証したところ、①ミュージックカードによるダウンロード率は「音楽パッケージの販売」と認定するにはその数字が低すぎること、②CDより安価な設定の上、複数枚のまとめ買いを誘引する作品など、社会通念上、独立した一枚のヒットとは言いがたい作品も散見され、且つ今後も同様な販売企画が進行しているなどの問題点を認識しました。
 このように、ミュージックカードは商品として販売されていることは確認できるものの、ミュージックカードを「オリコンラインキング」に合算集計することは、ランキングの妥当性及び一般的な社会通念に照らして、相当ではないと考えざるを得ません。
(後略)


ということで、重要な結論部分までPDFを書き起こしてみたけど、これ、経緯知らない人のために
注釈を加えておくと、この決定に至った一番大きなきっかけは、SexyZoneという、本当は5人組なのに
まるで3人組であるかのように後ろ二人をハブっている大変感じの悪いジャニーズグループがあって、
そのグループが33種類のミュージックカード&ハイタッチ券(1枚300円)を売ることで、ミスチルが
20年間続けてきたオリコン1位の記録を破ったというクソみたいな事件によるものかと思う。
前に下記にまとめたんだけど、元記事の「オリコンが死んだ日」っていうtogetter消されているな。
なんかあったか?
最近のオリコン・チャート上位は握手券だけでなく33種とか多種販売のもあるらしい

まぁオリコンの決定はこの事件によるネットでの猛反発は間違いなく影響しているだろうね。
ホントセクゾン、感じ悪いな。間違いなく嵐にはなれないだろうね、このグループ。