2015年1月14日水曜日

杉村太蔵は運だけの人でもバカでもなく、豊臣秀吉、石田三成並の気遣い屋らしい・・

元衆議院議員の杉村太蔵氏が出演した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」が神回だったと評判らしい。
杉村太蔵の回顧に“神回”の声、議員時代の失言理由は「MAXテンション」。
【画像】杉村太蔵さん「国会議員時代は本当の猿だった」発言www魅力あるクズwww
この回、実際面白くて、この番組だけ見ていると彼は恐ろしいほどの強運の持ち主だという印象を持つ。

そもそも彼、実家は歯科医というお坊ちゃんではあるが、大学は2留の上中退しており、就職活動に
失敗しているのだ。ところが、清掃会社の派遣社員として、あの就活トップ層しか入れない
外資系証券会社トップのゴールドマン・サックスのフロアを清掃していたら、ゴールドマンの偉い人に
見初められて社員として働くことになり、さらには彼からお願いされた調査業務を行っているうちに
自民党のホームページで衆議院候補を公募していることを偶然発見し、論文書いたら通ってしまった
というのが、議員になるまでの経緯だ。一見強運に強運が重なったストーリーに見える。

ところがこの記事を読むとだいぶ印象が違う。
杉村太蔵は薄味でもバカでもなかった!計算高くてこずるいヤツだった!
これを読むと、そもそもゴールドマンのボスに見初められたのは、豊臣秀吉や石田三成並に彼に
対して気遣いアピールができたからだということがわかる。

そもそもギャラの適正価格を算出した上で、ギャラ交渉ができるタレントがバカなわけがない・・。
ということで、彼はバカなどではなく、ヒューマンスキルが恐ろしく高い人だから縁を引き寄せて成功
したというのが真実ということだろう。


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