2014年8月16日土曜日

LINE乗っとり詐欺業者は台湾の人のようだ

LINE乗っとり業者を引っ掛けて、おおまかな住所を特定して人がいるようだ。
LINEのっとり業者の住所を逆探知した結果wwwww
それによると、乗っとり業者は台湾の台北市のこのへんにいるようだ。台湾大学医学院の近くみたい。



ちなみに別の記事で、中国語が堪能なノンフィクション作家の安田峰俊氏がLINE乗っ取り犯と
やりとりをした記事なんかもある。
中国語ができる人がLINE乗っ取り犯と会話してみたらどうなるか?作家・安田峰俊の場合

この記事で複数のLINE乗っ取り犯とのやりとりがまとめられているが、
犯人は簡体字(中国で使われる漢字)を使うものもいれば、繁体字(台湾で使われる漢字)を
使うものもいるので、どうも中国の乗っ取り犯と台湾の乗っ取り犯がいるようだ。

ちなみにちょっと前にLINE乗っ取り犯撃退法の「天安門事件」と返信すると、相手の通信が
遮断されるなんていう記事も話題になっていたが、これは中国本土の乗っ取り犯限定の方法と
言えるだろう。
LINEが中国で使用禁止に、乗っ取り相手に「天安門事件」と送る日本人ユーザーが多発した為か

ということで結論をまとめると、LINE乗っとり業者は台湾、中国本土など複数地域にまたがって
存在していると言えそうだ。

お、新情報。福建省の15歳中学生のLINE乗っ取り犯と仲良くなって情報を聞き出した強者が
いるみたい。
【驚愕】LINE詐欺犯「中国のLINE社員からアカウント情報を買い取った」
これマジかよ!重要な情報をまとめると、
・犯人は15歳の中学生で福建省出身
・Webmoneyは10000円分転売したら5000円儲かる
・LINE乗っ取りのためのパスワードはLINE中国法人の社員から買った
とのこと。これ、ちょっと待って!LINEはパスワードを平文で保存していたりするのか?
それがこの情報の真偽の分かれ目になると思う。

どういうことかというと、普通パスワードってのはデータベースにそのまま保存したりはしないのよ。
そのまま保存すると、こんな風に内部犯にばらまかれたりしたら一発アウトなので、ハッシュという
パスワードをグシャッと潰したような(つまり元には戻せない)文字列に変形させるのよ。
変形のさせ方が一定の法則に基づいていて、他のパスワードをハッシュにしたものと被らなければ、
別に元のパスワードがわからなくても認証には問題ないわけよ。そしてこのやり方なら、万が一
パスワードハッシュが流出したとしても元のパスワードはわからないから乗っ取りはできないというわけ。

という基本的なセキュリティ対策がされていないとはにわかには信じられないが、真相はどうなのだろう?
こんな事例もあったので全くありえないとは言えないところがねぇ・・。
パスワードもオリジナルでPINコードも設定してるのにLINEが乗っ取られた


お、ついにLINE乗っ取り犯の台本が流出したみたいよ。
まさかの誤爆!LINE乗っ取り犯が“台本”を送信、その全文を公開