2014年3月17日月曜日

「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る

http://www.fsight.jp/25092
ボストン在住の医学博士の人が書いた記事で、ハーバード大学の人がSTAP細胞騒動をどう見ている
かを説明している。興味深かったのが日本とアメリカでの博士号の価値が全く違うというところ。
日本って、理系だと修士まではありなんだけど、博士まで行こうとすると、潰しが利かないというか、
就職では不利になるわ、ポスドクの問題で職につけず、もしくは非正規の職にしかつけず、高学歴貧乏
になるわで、ろくなことがないイメージしかないんだけど、米国だと全く違うらしい。

そもそも日本だと大学卒業後、修士2年、博士3年という相場だと思うが、米国だと大学卒業後、
博士になるのに10年位かかるみたいよ。そして博士号取得者の平均年収は760万と、日本と
異なり博士号は大きな価値を持っているとのこと。全然違うな・・。修士以上は海外で学位を
取ったほうがいいんじゃないか?全く知らなかったのでびっくりだよ。