2013年7月8日月曜日

耳をすませばで聖司くんの持っていた本「霧のむこうの不思議な町」はおすすめ

「耳をすませば」の番組を見てて思い出した。聖司くんの持っていた本「霧のむこうの不思議な町」
はおすすめなので、ぜひ読んでみるとよいかと。千と千尋の神隠しの元ネタにもなったと言われる
話で、柏葉幸子さんという元薬剤師の方が書いたデビュー作。

話の内容としては、主人公のリナが父親の知人のピコットばあさんの家で夏休みを過ごすという話
なんだけど、一番いいシーンは、タイトルにもなっている、リナがピコットばあさんの住むきちがい通りに
たどり着くシーン。リナは父親に傘を持たされてピコットばあさんの住む最寄り駅に行くんだけど、
来るといっていた迎えがちっとも来ない。で、住所を言って、通りかかったトラクターに町の近くの
山まで連れて行ってもらうんだけど、山を登って行く途中で霧に包まれ、傘が突然パアっと広がり、
霧の向こうに消えていく。それをリナが追いかけて行くと、土の感触が石畳に変わり、きちがい通りに
たどり着くという、このシーンは今でも覚えている。

いや、もう今でもきちがい通りのピコット屋敷で夏休み過ごしたいよ、ホント。
あと挿絵も秀逸で、初期の霧のむこうに町が見える構図の挿絵が好き。
今は挿絵どうなっているんだろう?と思って探してみたら、今はこの挿絵みたい。

霧のむこうのふしぎな町 (新装版) (講談社青い鳥文庫)
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違う!この絵じゃない!なんであの素晴らしい挿絵を変えてしまったんだ!これこれ、こっち。

霧のむこうのふしぎな町 (子どもの文学傑作選)
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おー、なんか探してたら今は英語版まであるみたい。ちょっと欲しくなってきた。

霧のむこうのふしぎな町 【講談社英語文庫】
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