2013年4月25日木曜日

浮気をした結果何が起きるのか?心情の変化の実例

http://anond.hatelabo.jp/20130425015028

これ面白い。一人の女性が浮気をした結果、どういう心情の変化を辿ったか、
その変遷が丁寧に記載されている。個人的には浮気する奴はみんなクズという立場
だが、まぁそれは置いといて、○○をした結果どうなるのかが事例として知ることが
できるのは貴重だと思う。

話が若干飛ぶが、TQという時間管理の本を読んだことがあって、その著者が
すごく荒れている学校に行って、生徒たちと対話をするシーンが印象に残っている。

うろ覚えだが、それをした結果どういうことが起きるのかを考えて行動することが
大事で、その結果というのは出るのに時間がかかるからそれも考慮した上で考えるべき
ということを生徒に話したら、生徒の一人が、
「じゃあ、俺が一生麻薬をやって最後までハッピーだということを証明すればいいんだろ?」
的なことを言う。それに対して著者は、
「それもひとつの方法だが、一番愚かな方法だ。他の人の実例を見るのがよい。」
と答える。そこで生徒たちは麻薬を吸って、それでも成功したエルビス・プレスリーの例を出す。
著者「エルビス・プレスリー?その人は今どこにいるの?」
生徒「死んだよ」
著者「なんで?」
生徒「麻薬中毒で」
著者「麻薬中毒で死んだのにその人は幸せだったというのかい?」
ここで生徒たちは麻薬を吸った結果、自分たちはどういう結果を辿るのか、というのを
腹落ちで理解して行動を改めるという話。

まぁ何が言いたいかというと、自分で経験するのもいいけど、そんなのは一番愚かな
方法で、他人の事例を見て浮気をした結果どうなるのかを学んだほうがいいというのを
事例としてメモしておく感じ。

この女性は結局罪悪感にさいなまれて、業務に関する勉強に集中はできないわ、
恋愛に関することを考える時間が2倍になり、多くの時間が割かれてしまうわ、
愛されている幸福感はなくなるわで散々だったらしい。

あー、読み返していたらまた腹が立ってきた・・

TQ(TimeQuest)ってのはフランクリンプランナーを売っているフランクリン・コヴィー社の
社長が書いた時間管理の本。スキマ時間を使って出来る限り多くのことをやるという
アプローチではなくて、優先順位を決めて大事なことからやっていくというアプローチの本。

TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究
ハイラム・W. スミス
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